クラフトジンとは?初心者でもわかる基本と魅力5選

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「クラフトジンってなんか難しそう…」って思ったことありませんか?実はわたしも最初そうでした。でも一口飲んでみたら、香りの豊かさに一気にはまったんです。つまりクラフトジンは、難しいお酒じゃない。ボタニカル(=ハーブや植物素材)の組み合わせで、香りが無限に楽しめるお酒。この記事では、基本から選び方まで、ゆるっと解説していきます。

目次

この記事でわかること

  • クラフトジンと普通のジンの違い、ざっくりわかる
  • ボタニカルって何?香りが変わる仕組みがスッキリわかる
  • 日本のクラフトジンがなぜ世界で注目されているのかがわかる
  • 初心者が最初の一本を選ぶポイントがわかる

「ジン」って聞くと、ちょっと身構えてしまう、あるある

ジントニックは飲んだことあるのに、「クラフトジン」と聞くと急に難しそうに感じませんか?「蒸留とかボタニカルとか、専門用語がよくわからない」。そういう声、すごくよく聞きます。しかし実際は、知識ゼロでも全然大丈夫。飲んでみておいしければ、それで正解なんです。

知っておくと、選ぶのがぐっと楽しくなる

少し知っておくだけで、お酒売り場での体験がまるっと変わります。「このジン、柚子が入ってる。じゃあ爽やかかも」。そうやって、自分なりの基準で選べるようになる。つまり知識は「難しくするため」じゃなく、「もっと楽しむため」のもの。そう思ってもらえると、この記事の役割は果たせた気がします。

そもそもクラフトジンって何?

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ジンをひとことで言うと、ジュニパーベリー(=植物の実)の香りを持つ蒸留酒です。そこに作り手がボタニカルを加えて、独自の香りを作ります。また「クラフト(craft)」とは「技術・手仕事」という意味。つまり原料・製法・産地にこだわって、少量丁寧に作ったジンがクラフトジンです。明確な定義はなく、大量生産のジンと対比するかたちで使われる言葉です。

普通のジンとの違いって何?

ビーフィーターやゴードンズは、安定した品質で大量生産されるジンです。それはそれでおいしい。しかしクラフトジンは、作り手のこだわりと地域性が香りにダイレクトに出るのが最大の違い。同じジンでも、ボタニカルひとつ違うだけで香りはがらっと変わります。そのため「飲む香水」とも呼ばれるほど、香りの表現が豊か。

ボタニカルって、具体的に何が入ってるの?

ボタニカルとは、ジンの香りを作る植物素材の総称のこと。ハーブ・スパイス・果皮・花・根など、植物由来ならほぼ何でも使えます。ただし必ず使わなければいけないのはジュニパーベリーのみ。それ以外は作り手の自由。だから各ブランドのレシピは企業秘密で、一般には非公開です。よく使われるものには、コリアンダーシード・レモンピール・シナモンなどがあります。

クラフトジンの香りは、こんなに違う

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実際に飲み比べると、同じ「ジン」とは思えないほど香りが違います。「季の美」(京都蒸溜所)は、米由来のスピリッツで仕込んだ和ジン。一方で「ザ・ボタニスト」はアイラ島の野草22種を使い、ハーバルな香りが特徴です。

ジャパニーズクラフトジンが世界で注目される理由

日本のクラフトジン市場は2016年以降に急拡大。2023年時点で107蒸溜所・365製品にまで増えています(日本ジン協会調べ)。その理由は明確です。柚子・山椒・緑茶・桜など、日本ならではの個性あるボタニカルが世界にない香りを生み出すから。さらに和食との親和性が高いため、「繊細で香り豊か」と海外でも高評価。今やジャパニーズジンは、世界が注目するカテゴリーのひとつです。

香りのタイプでざっくり分けると?

クラフトジンは、香りで大きく4タイプに分けられます。シトラス系(柚子・レモン/すっきり爽やか)、フローラル系(桜・バラ/ふわっと甘い)、ハーバル系(ハーブ・緑茶/じんわり深い)、スパイシー系(山椒・生姜/きりっと個性的)。まずこのタイプで好みを絞ると、最初の一本が選びやすくなります。

今日から使える、クラフトジンの選び方3ステップ

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むずかしく考えなくて大丈夫。たった3つのポイントを意識するだけで、自分に合ったジンに出会えますよ。

ステップ① ラベルのボタニカル欄を見てみる

クラフトジンのボトルには、ボタニカルが記載されていることが多いです。「柚子」「山椒」ならすっきり和風、「バラ」「ラベンダー」ならフローラル系。そうやって香りのイメージが浮かびやすくなります。すべての素材を知らなくて大丈夫。知っている素材がひとつあれば、それが「呼ばれた感」です。

ステップ② 飲み方で選ぶ

飲み方によって、合うジンのタイプが変わります。そのため初心者にいちばんおすすめなのはジントニック。ジン:トニックウォーター=1:3の割合で、たっぷり氷を入れるだけ。シンプルながら、ジンの香りをふわっと一番素直に感じられる飲み方です。

ステップ③ まずは国産から試してみる

最初の一本には、日本のクラフトジンがおすすめです。柚子や緑茶など、知っている素材の香りだから親しみやすい。さらにROKUや季の美はスーパーでも手に入るので、気軽に試せます。飲んでみて「もっとスパイシーが好きかも」「次はフローラル系を試したい」と、好みが少しずつ見えてきます。

まとめ

クラフトジンは、こだわりのボタニカルで丁寧に作った蒸留酒のこと。つまり香りは、ボタニカル次第でまるっと変わります。そのため同じ「ジン」でも、飲み比べると全然別物の体験ができる。日本のクラフトジンは今や世界が注目するほど。ラベルを見て、気になったボタニカルがあったら、それが運命の一本。そのくらいゆるく楽しんでいきましょう。


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