ジンのカロリーは意外と高い|糖質ゼロでも油断できない理由を解説

前回の記事で、「ジンは糖質ほぼゼロ!太りにくいお酒」とお伝えしました。たしかにそれは事実。しかし、じつは「ジンのカロリーは意外と高い」という、もう一つの顔があるんです。

たとえばジンのカロリーはビールの約6倍。「糖質ゼロだから安心」と思って飲みすぎると、しっかり太ります。これ、けっこう知られていない盲点なんですよね。

そこでこの記事では、ジンのカロリーの本当の数字と、太らない正しい付き合い方をやさしく解説します。さらに前回記事の「糖質ゼロ説」とあわせて読むと、ジンとの付き合い方が完璧になりますよ。

目次

この記事でわかること

  • ジンのカロリーの正確な数字とビール・ワインとの比較
  • 「糖質ゼロ」でも油断できない3つの理由
  • エンプティカロリーの本当の意味(誤解しがち)
  • 太らないための「1日の適量」と飲み方

よくある疑問・悩み

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「ジンは糖質ほぼゼロ=太らない」と知って、ホッとした人は多いはず。しかし飲み続けるうちに、ふと気づきます。たとえば「あれ?最近ちょっと体重増えた?」「糖質ゼロのはずなのに、なんで?」など。このギャップ、じつは多くの人が経験してます。

じつは私も、「ジン=ヘルシー」と思い込んで毎晩ジンソーダを2〜3杯飲んでいた時期がありました。しかし1か月後、まさかの体重が2kg増。「なんで?糖質ゼロなのに!」と本気で焦ったんです。

そして調べてわかったのが、ジンには糖質はなくてもカロリーはしっかりあるという事実。だからこそ、知っておきたいんですよね。

なぜジン カロリーの真実を知るべきなのか

結論から言うと、糖質ゼロ=太らない、ではないからです。

というのも、太る原因は糖質だけじゃありません。じつはカロリー(熱量)の摂りすぎでも、確実に体重は増えます。たとえば「糖質ゼロ」を信じて毎晩ジンを4〜5杯飲んでいたら、それだけで500〜700kcalの追加摂取に。

つまり「糖質ゼロ」と「カロリーゼロ」はまったく別の話。だからこそ、ジンを正しく楽しむためには、両方の数字を知っておく必要があるんです。

ジン カロリーの本当の数字

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まず基本データから。ジン100mlあたりのカロリーは約263〜280kcalです(出典:カロリーSlism養命酒製造)。

つまり1ショット45mlで約128kcal、ダブル90mlで約253kcal。ロックでちみちみ2〜3杯飲めば、おにぎり2個分のカロリーを摂ったことになるんです。じつはこれ、けっこうな量ですよね。

たとえば他のお酒と比べてみると、ジンのカロリーの高さがよくわかります。

お酒の種類カロリー(100ml)
ジン約263〜280kcal
ウォッカ約240kcal
ウイスキー約234kcal
ブランデー約220kcal
日本酒約103kcal
ワイン(赤)約73kcal
ビール約40kcal

なんとジンはビールの約6〜7倍のカロリー。さらに蒸溜酒のなかでもっとも高い数値です。だから「糖質ゼロ=ヘルシー」と油断するのは、ちょっと危険なんですよね。

なぜジン カロリーは高いのか

ここで気になるのが「なんでジンってこんなにカロリー高いの?」という疑問。答えはアルコール度数の高さにあります。

というのも、アルコール自体が1gあたり7kcalのエネルギーを持っているから。じつはこれ、糖質やタンパク質の約2倍に近い数値(炭水化物・タンパク質は1gあたり4kcal、脂質は9kcal)。だからアルコール度数が高いお酒ほど、必然的にカロリーも高くなるんです。

たとえばジンのアルコール度数は40〜47%。一方でビールは5%前後、ワインは12%前後。アルコール度数が約8〜10倍違うので、カロリーにも大きな差が生まれるんですよね。

「エンプティカロリー」の誤解|本当は太る

「でも、お酒のカロリーって”エンプティカロリー”だから太らないんでしょ?」と思った方。じつはこれは大きな誤解なんです。

たしかにアルコールのカロリーは「エンプティカロリー(empty calorie)」と呼ばれます。しかしこれは「栄養素が空っぽ」という意味であって、「カロリーがゼロ」「太らない」という意味ではありません。じつは多くの人がここを勘違いしているんですよね。

もちろん、アルコール由来のカロリーは熱として消費されやすい性質はあります。しかし飲みすぎれば、当然のように余ったカロリーは脂肪に変わります。だから「エンプティカロリー」を「太らない呪文」と思い込むのは危険なんです。

ジン カロリーで太る3つのパターン

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つづいて、糖質ゼロでもジンで太ってしまう「3つの落とし穴」を紹介します。心当たりがある人は要注意です。

①「糖質ゼロ」を信じて飲みすぎる

まず1つめは、安心して量を飲みすぎるパターン。たとえば「糖質ゼロだから何杯飲んでも大丈夫」と思って、1晩でロック5〜6杯。じつは合計700kcal超えで、茶碗ご飯4杯分に相当するんです。

②おつまみで結局カロリーオーバー

つぎに見落としがちなのがおつまみ問題。じつはアルコールには食欲を増進させる作用があります。だからジンを飲むうちに、ついナッツやチーズ、揚げ物に手が伸びる。これでカロリーが一気に跳ね上がるんですよね。

③睡眠の質が下がって代謝が落ちる

そして3つめは、意外な伏兵睡眠の質低下。じつはアルコールは睡眠の質を下げることが知られています。睡眠不足になるとホルモンバランスが崩れて、食欲増進・代謝低下につながるんです。

太らないジン カロリーの上手な付き合い方

「じゃあジンは飲んじゃダメなの?」と思った方、安心してください。正しく付き合えば、ジンはやっぱり太りにくいお酒です。コツは3つあります。

コツ①1日の適量を守る(1〜2杯まで)

まずは1日1〜2杯を目安に。たとえばジンソーダなら2杯で約160kcal。これくらいなら罪悪感ゼロで楽しめます。厚生労働省の「節度ある適度な飲酒」も、純アルコール約20gが目安とされています(参照:厚生労働省 e-ヘルスネット)。

コツ②ストレートよりソーダ割り

つぎは飲み方の工夫。ジンソーダなら1杯約80kcalと、ストレートの半分ちょい。じつは炭酸水で割るだけで、量を増やしながらカロリーを抑えられるんです。

コツ③おつまみは低糖質・高たんぱく

そして最後におつまみ選び。たとえばオリーブ・チーズ・ナッツ・生ハムなどの低糖質・高たんぱく食材を選べば、トータルでヘルシーな家飲みが完成します。

結局、ジンは太るの?太らないの?

ここまで読んで、結論をまとめると次の通りです。

まず「糖質ゼロでヘルシー」は事実。たしかにジンそのものは、ビールや日本酒よりずっと太りにくいお酒です。しかし「カロリーが高い」もまた事実。だから飲みすぎれば、確実に太ります。

つまり「太りにくい」=「太らない」ではない。ジンは正しい量を守れば優秀なダイエッターの味方ですが、油断すると牙をむくお酒でもあるんです。

今日からできるアクション

それでは、ジン カロリーを意識した実践3ステップを紹介します。今夜からすぐ取り入れられますよ。

ステップ①1日2杯までと決める

まず飲む量を最初に決めること。たとえば「今夜はジンソーダ2杯まで」と先に決めておけば、つい飲みすぎて翌朝後悔…がなくなります。

ステップ②水をチェイサーに用意

つぎに水をジンの横に置く。じつはジンの合間に水を飲むことで、満足感がアップして飲みすぎを防げるんです。さらにアルコール代謝のためにも、水分補給は大事です。

ステップ③おつまみは小皿に少量だけ

最後に、おつまみは小皿に少量だけ盛る。たとえばナッツひとつかみ、オリーブ3〜4粒、チーズひとかけら。じつはこれだけで、満足感もカロリーコントロールも両立できますよ。

まとめ

結論として、ジン カロリーは「糖質ゼロでも、決してゼロではない」。だから飲み方ひとつで、太りにくいお酒にも太りやすいお酒にも変わります。

とくに1日2杯まで・ソーダ割り・低糖質おつまみの3つを意識すれば、罪悪感ゼロでジンを楽しめます。これでもうあなたも賢い家飲みマスターです。

とはいえ、神経質になる必要はありません。むしろ数字を知ったうえで、楽しく長く付き合う。それがジンとの一番いい関係ですから。

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では、またの記事でお会いしましょー!
さあ、かんぱーい!

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